このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
スポンサーリンク

「北斗の拳」どこが好き?作品全体を区切って考えてみた

引用:『北斗の拳』 北斗の拳
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

「北斗の拳」どこが好き?おすすめのエピソードは?

「北斗の拳」の物語は後付け設定を加えながら膨らんで行った感じです。
全編を通して、おすすめのエピソードはどれなのか検証してみました。

ちなみに「北斗の拳」はジャンプコミックスで全27巻です。それ以降も文庫版や究極版など形を変えて発行され続けています。

そこそこ長い作品なので、まずは作品全体を区切ってみます。

「北斗の拳」全編を”ざっくり”と区切ってみる

かなり大雑把にざっくりと区切ってみました。

1 ラオウとの最終決着まで
→ここまでは大好き。ここで作品が終わってもよかったと思えるほど。
2 帝都編
→今ひとつ。次の修羅の国編へのつなぎ、という認識。
リンに関する後付け設定には無理矢理感が。アインとハーン兄弟は結構好き。
3 修羅の国編
→結構好き。羅将ハンが格好いい。最後は尻すぼみ感が。。。
  ここで終わって欲しかった。
4 その後(雑な区切り方😅)
→当時は「最終回までは見届ける」つもりだったので、惰性で読んでいた

イチ読者の勝手な感想です(笑)。人気作品ゆえの「引き延ばし」はあったと思います。

北斗の拳 新装版 (1-18巻 全巻)

1 ラオウとの最終決着まで

連載開始からジャンプコミックス第16巻「さらば強敵よ!」までとなります。

ここまでは最高! マンガ好きで未読の方には絶対に読んで欲しい部分。
後付け設定など気にしてはいけない(笑)。

主なエピソードはだいたい以下の通りです。
特におすすめしたいエピソードもここに詰まっています!
※私が勝手に区切ってタイトルをつけました。

・イントロのジード編
・KINGこと南斗聖拳・シン編
・ゴッドランド編
ジャッカル編
・レイ登場・牙一族編
・ジャギ編
・アミバ編
・カサンドラ編
ラオウ初登場・マミヤの村での対決
・妖星ユダ編
仁星シュウと将星サウザー登場・聖帝十字陵編
・ラオウVSトキ決着
・天狼星のリュウガ編
・南斗五車星登場・南斗最後の将をめぐる拳王軍との攻防戦
・ケンシロウVSラオウの最終決着

青字の3点が特におすすめしたいエピソードです(別記事で詳記する予定)。

ここでは全体をざっくり語っていきます。

リアルタイムで読んでいた当時は、ゴッドランド編あたりから面白さを感じていました。
有名な断末魔の悲鳴のひとつ「たわば!」が出たのがここ。

ジャッカル編などは映画をみているようでした。いつもは決着が早いケンシロウがジャッカルたちをジワジワと追い詰める描写が新鮮でおすすめです。この頃の絵のタッチも好きです
有名な断末魔の悲鳴のひとつ「あべし!」が出たのがここ。

牙一族編の冒頭から出てきたレイの「南斗水鳥拳」の威力・描写には度肝を抜かれました。

ジャギとアミバという出色のキャラを堪能した後は、監獄カサンドラ編へ進みます。
カサンドラの獄長ウイグルはケンシロウに血ヘドを吐かせた数少ない男の一人。大健闘と言っていいかも。

ラオウ初登場・マミヤの村での対決は見どころ満載!絵のタッチはこの頃が一番好きです。

ユダ編後、物語はやや唐突に聖帝十字陵編へ突入。
南斗六星拳の新キャラが二人も登場して盛り上がりましたが、ここでの見どころはシュウという「大人のキャラ」が登場した点にあると思っています。
個人的にはこのエピソードが一番のおすすめです。

そしてリュウガや南斗五車星の登場を経て、ケンシロウとラオウの最終決戦へ。。。

個人的にはここまでで終わって欲しかった。この後の引き延ばしは人気作品ゆえの宿命か。。。

冒頭に書きましたが、上記の3点や他の見どころについては別記事で語りたいと思います。

2 帝都編

ぶっちゃけ、今ではあまり興味がない部分です😅。

ざっと語れば。。。

・成長したリンとバットが見られます。
・アインとハーン兄弟は結構好き。
・メインの敵となる元斗皇拳・金色のファルコはまあまあ好きかな。

まあ、次の「修羅の国編」への繋ぎとして必要なエピソードだった、という認識です。
ここはさっと読み飛ばしてもよい部分だと思います。

3 修羅の国編

ここは結構面白くて、リアルタイムで読んでいた当時も次を楽しみにしていました。
途中までは😅。
とは言え、ここはおすすめの部分。

ここも勝手にざっと区切ると

1 イントロ・名もなき修羅VS金色のファルコ
2 郡将カイゼルVSシャチ
3 ケンシロウVS羅将ハン
4 ジュウケイVS羅将ヒョウ & ケンシロウVS羅将カイオウ(同時進行)
5 復活ケンシロウVS羅将ヒョウ
6 ケンシロウVS羅将カイオウ決着

6の序盤でカイオウがシャチを一方的に蹂躙するシーンは、当時ドン引きしました😱。
(最後にシャチは”不思議な力”で反撃しましたが。。。)
残酷なシーンが苦手な方は避けた方がよいと思います。

ここも語ると長くなるので、別の記事として個別に語ってみたいと思います。

4 その後・最終回まで

連載当時、カイオウとの決着後もまだ連載が続くとは正直思っていませんでした。
今では特記すべき部分も思い浮かびません。帝都編同様、おすすめとはいえない部分です。

かなり久しぶりに読み返しましたが、ジャンプコミックスで3巻分を超えるボリュームがありました。
ここも同様にざっと区切ります。

1 ラオウの息子リュウ登場・対コウケツ編
2 サヴァの国編
3 ブランカ王国編
4 最終章・記憶をなくしたケンとリン。バット死す!?結末はどうなる?

特に4については、なんというかタイトルをつけ辛い部分でした😅。

結末については賛否あるかと思いますが、中途半端に途中で終わった訳ではないので、私はこれで良かったと思います。逆にここまで話を続けた原作者の武論尊先生はすごい!
原先生の絵も最後まで崩れることなく、今見ても見事です。

この作品を生み出してくれた両先生と関係者の方々には感謝です。

5 まとめ

『北斗の拳』全体を通して個人的なおすすめしたいのは連載開始からラオウとの最終決着までです。特におすすめのエピソードとしては

・ジャッカル編
・ラオウ初登場・マミヤの村での対決
・聖帝十字陵編

以上3点を挙げておきます。

今回は作品全体を振り返るのが目的だったので、また別記事で個別に語りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
======================

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました